地域おこし協力隊 活動記 Vol.27

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。
直近の話題は何といってもねぷたでしたね! 私はいつも通りカメラマンを担当しました。
早速ですが、今年がねぷた初参加の、鹿内隊員と北野隊員からの熱いご感想をどうぞ!


 『こんにちは、あかりです。私はこの夏、初めてのねぷたデビューです! 毎年この時期は地元青森で跳ねまくっているのですが、今年は相馬ねぷた愛好会の皆さんと一緒にお囃子を猛特訓! 鉦(かね)の師匠はなんと小学1年生! ねぷたとお囃子の楽しさを教わりながらの特訓でした。2日の審査日は、列を乱さないよう意識しながら行進しましたが、より伝統を重んじる「弘前らしさ」を感じながらもいっぱい楽しめました!』


 『こんにちは、北野です。”ねぷた”に初めて参加させていただきました! 囃子方で太鼓の引手から叩き手まで、少しでも役に立てていたなら幸いです。10年前に初めて”ねぷた”を観覧して以来、いつか参加したい、そしてあの太鼓を叩きたい! 遠い先の夢だった思いが、この夏一気に叶いました。相馬ねぷた愛好会の皆様、温かく受け入れていただきありがとうございました。特に囃子方では、ど下手でど素人のオヤジを、飽きることなく連日熱い叱咤で鍛えていただき、とても感謝しています。審査日の五連太鼓では二人の”コウダイ”さんが大活躍! うちの2歳の”コウダイ”も仲間に加われるよう、今からドンコドンコ! 来年は息子とともに家族一緒に盛上げたいです!』


(2017年9月 vol.422)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.26

 相馬地区地域おこし協力隊の北野です。6月19日に着任し、いよいよフルメンバーの3名で活動を始めました。みなさまよろしくお願いいたします。これから始められる事々にとてもワクワクしています。ねぷたの準備が着々と進んでいますが、私も囃子チームで参加させていただこうと日々練習を積み重ねていきます。

 さて、6月24日(月)、弘前大学で日本文化を学ぶ短期留学生約20名が相馬地区を訪れ、紙漉き体験&日本食の調理実習を通じて日本の文化に触れました。なお、学生たちは、フランス、ハンガリー、ニュージーランド、タイ、中国、韓国からの交換留学生で、半年間にわたって来日。この夏のねぷた祭りを最後の思い出に帰国する予定です。

 最初は紙漉の里でランチョンマットと箸袋を作成。その後は支所で、梅と鮭のおにぎり&味噌汁、きゅうりとわかめの酢の物、冷ややっこ、ほうれん草の胡麻和えを調理実習。出来上がると作成したランチョンマットや箸袋で飾りつけ、なんと箸で上手に食べていました。
協力隊員は学生に同行し、彼らが日本・弘前・相馬を好きになってくれるよう心をこめおもてなし。相馬での思い出を彼ら自身から伝えてくれるよう、その姿をたくさん撮り、プレゼントしました。 

 10月には新たな留学生が弘前にやってきます。今度は、どんな体験が彼らを待っているのか。冬の相馬を楽しんでもらえるようイベントを企画中です。母国で日本語を学んで来日している彼らなので、見かけたら気軽にに声をかけてあげてください。津軽弁は…意外といけるかもしれませんよ〜。

(2017年7月 vol.420)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.25

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。相馬地区の協力隊員も増え、日々ますます楽しく活動させていただいております!
また、今回は記事にはしませんが、ねぷたの準備も始まってきました。私が相馬地区に着任して3年目が目前ですが、相馬地区のリズムにも慣れてきた気がします。

 さて、5月30日(火)は相馬地区で「ラベンダーロード再生事業」として、ラベンダーロードへの株植えを相馬地区の小中学生および相馬村農協女性部、相馬婦人会、相馬地区老人クラブのみなさんと行いました!ラベンダーロードは相馬川沿いの相馬中学校〜前相馬町会間の約2.1qにもなりますが、今回で一通りラベンダーの株を植えることができました。平成26年からの4年越しの事業となりましたが、一区切りとなりそうです。
私は今年もカメラマンメインでしたが、昨年の撮影は老人クラブの皆さんが中心でしたので…今年は小中学生をメインに撮影しました。4年目ともなるとかなり慣れた子もいて、大人顔負けの手つきであっという間にラベンダーの株を植えていきました。また、今年は蛯名副市長がお見えになり、小学生に直々に指導されていましたが、見事な手際で小学生から尊敬のまなざしを集めていました。
暑い中でしたがご参加いただいたみなさん、お疲れ様でした。
相馬地区の小中学生やみなさんの力で再びつながったラベンダーロードは6月下旬〜7月上旬に見ごろを迎える見込みですので、ぜひご覧になってください!

(2017年6月 vol.419)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.24

 相馬地区地域おこし協力隊の鹿内です。だんだん温かくなってきましたね。皆さんお花見は行きましたか?
弘前城の満開の桜ももちろん素敵なのですが、4月から相馬で働くことになった私にとっては、「フクジュソウ」がなんだかとても可愛らしくて、ほっこりとしています。
協力隊として活動を始めてから早くも1か月が経ちました。お世話になった方もたくさんいらっしゃいますね!
そこで今回は、この1か月でどんなことを体験してきたのか、皆さんにちょっぴりご紹介します!

 皆さんは「芽女倶楽部」を知っていますか?私は現在、週に2回ほど「芽女倶楽部」さんの所で、農産加工品作りのお手伝いをさせていただいています。芽女倶楽部は、相馬地区内でとれた野菜や果物を使って、農産加工品の開発・販売をおこなっている女性のグループです。
写真は、看板商品の「林檎屋さんの手作りアップルパイ」。皮むきから袋詰めまで、すべて手作業で行っています。ヒロロで食べたお客さんが林檎の森に買いに来るほど、リピーター続出の人気商品です。私も心を込めて作っているので、ぜひ一度お手に取ってみてください!

 また、4月8日は弘前で活動している「巧みなママねっと」さんが主催する郷土料理教室に参加させていただきました。
作ったメニューは紅ショウガ、高菜、クルミを使った3色のおいなりさんや、長芋をつぶしてお団子にした長芋汁などなど!講師が教えてくれるレシピに加え、同じ班になったお母さんたちが自己流の「エコレシピ」や「時短レシピ」を教えてくれるので、一石二鳥です!相馬地区、弘前市街地、青森市に住むお母さんたちが交流できる良い機会になっているんだなあ〜と感じました。
こんな感じで、4月は様々な出会いがありました!次はあなたのもとへ会いに行くかもしれません!

(2017年5月 vol.418)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.23

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。いよいよ新年度が始まりましたね。新しい立場や環境となった方もおられると思いますが、心機一転頑張りましょう!
さて、相馬地区地域おこし協力隊も2人の仲間が増えました!相馬地区を盛り上げるべく燃えている2人です。どうぞ仲良くしてくださいね。
ここで、本人からの自己紹介をどうぞ!

鹿内 あかり(しかない あかり)さん:
※4月より活動中

 みなさんこんにちは!このたび相馬地区地域おこし協力隊に着任いたしました『鹿内あかり』です! 青森市からやってまいりました。趣味はバドミントン&カラオケ、子供と遊ぶのが大好きな22歳です。
わたしは、今年の3月まで弘前大学の学生でした。どうして相馬の協力隊に応募したのかというと、学生時代、ゼミの活動でろうそく祭りやお山参詣ツアー等に参加したことがきっかけです。会うたび家族のような温かさで接してくれる相馬の人柄に魅かれていきました。
名前のとおり、明るく元気に頑張ります! よろしくお願いします!

北野 教正(きたの のりまさ)さん:
※6月より活動予定

 相馬地区地域おこし協力隊に6月より加わることになりました『北野教正』です。北海道帯広市出身の53歳、この度は縁ありまして神奈川県の川崎市から妻と1歳9ヶ月になる男の子の3人でやってまいりました。
好きなことは体を動かすこと。特にアルペンスキーが大好きで、スキーの盛んな相馬の隊員になれたことにとても深い縁を感じています。
相馬がより笑顔と活気にあふれるよう尽力させていただきたいと思っていますので、見かけた時には気軽にお声がけください。家族ともどもよろしくお願いいたします。

(2017年4月 vol.417)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.22

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。沢田神明宮では、今年も旧小正月の2月11日(土)に「沢田ろうそくまつり」が行われましたが、私からは舞台裏を中心に。

 準備は沢田町会をはじめとした有志や弘大生、協力隊、相馬支所職員などによる人海戦術で2日間。やるべきことは「参道づくり」「境内装飾」「ステージづくり」「かまくらづくり」「薪組み」「お供え餅づくり」「ろうそく並べ」など沢山!完了はまつり開始目前でした…しかし、人の手で灯したろうそくが輝くと、電飾のイルミネーションにはない温かさが会場を照らし、感嘆の声が止みませんでした。

 今年は「古くからの風習・文化などを受け継ぎ伝えていかなければならない。人の波紋が広がっていく。」という意の『伝承』がテーマ。今や市内外にも名が知られる「450年の奇習」は多くのボランティアの力が不可欠。例年ボランティアを募集しておりますので、次回はぜひご一緒に「伝承」してみませんか。特別な冬の夜に、きっとなると思いますよ。

(2017年3月 vol.416)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.21

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。先月1月号でお知らせした通り、ヒロロにて「相馬まるごとフェスタ」が開催されました。本記事では昨秋の相馬地区文化祭で開催した「俺の1コを選んでくれ!第1回相馬産りんご 最高の1コ 決定選手権(以下、俺の1コ)」へご出品いただいたりんごの販売会を実施した件についてご報告。

 「俺の1コ」は、文化祭ご来場者による投票で「最高の1コ」を決める、1コからご出品オーケー!という形のミニりんご品評会でした。選りすぐりのりんごをご出品いただいたこと、ご来場者から予想以上のご投票や優勝者への祝福があったことなどが記憶に新しいところです。そのりんごたちは大切に保存していて、相馬まるごとフェスタにて満を持しての販売となりました。

 りんごは1箱6個セットとしましたが、りんご素人の私でも一目でわかるほどに素晴らしい一箱となり、贈答用の価格で販売することにしました。箱やりんごに貼付するシールや接客PRでは相馬地区の生産者選りすぐりの「俺の1コ」です!ということを強調したところ、多くの方々が興味津々。結果、用意できた5箱はわずか半日で完売!

 「俺の1コ」は今年も開催を予定させていただいていて、今回の販売会の収益による、ちょっぴり豪華な副賞を用意したいと考えています。開催時には早めにご案内したいと思いますので、2017年の「俺の1コ」最新作をふるってご出品いただけると嬉しいです。

(2017年2月 vol.415)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.20

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。今回はお知らせです。
まもなくとなりますが、1月21日(土)および22日(日)に、旧弘前市・旧岩木町との合併10年を記念し、相馬地区の魅力が大集合する「相馬まるごとフェスタ」が開催されます!

 「相馬地区の文化芸能オンステージ」「伝統工芸 沢田ミニ炭俵制作体験」「相馬名物!? オニテナガえび釣り」「紙漉きでハガキ作り」などといったアトラクションのほか、相馬地区の特産品や豊かな自然、そして人情がいっぱい。相馬地区在住のみなさんにとっても、今まで知らなかった相馬がいっぱいかも知れません。

 当日はぜひ、家族みんなで「相馬だらけの」ヒロロにおいでください♪

(2017年1月 vol.414)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.19

 相馬地区地域おこし協力隊の米山です。先日、相馬地区内の長慶閣にて「相馬でJAZZを聴かNIGHT(以下、JAZZ)」および「俺の1コを選んでくれ! 第1回相馬産りんご 最高の1コ 決定選手権(以下、俺の1コ)」を開催させていただきましたので、そのご報告を。

 「JAZZ」は、相馬地区主体の企画・運営としては初のジャズコンサート。弘前市を拠点とし活躍されている長谷川 健Swing Hat Jazz Orchestra@lをお迎えし、生音による素敵なご演奏をたっぷり2時間行っていただきましたが、満員となった会場は「相馬流のノリの良さ」で終始盛り上がりました!
「俺の1コ」は、「農家さんに気軽に真剣勝負を楽しんでいただける」よう、1コからご出品オーケー!という形のミニりんご品評会。審査は来場者投票としましたが、予想以上のご投票、そして「JAZZ」内で行った結果発表は、来場者による祝福の表彰になりました!

 この2つの企画は、実は相馬地区の若者たちによる発案でした。相馬地区の若者、弘前大学の学生や先生、協力隊が集まり何度も話し合いを重ね、なんとか開催できましたが、「また来年もよろしく!」という嬉しいお言葉を多数頂けるほどのご好評をいただけました。この場を借りてお礼申し上げます。
私としては、相馬地区の若者が持っていた「これやってみたい」をある程度実現できたことは大きいと感じています。私はそのためのお手伝いだけをさせていただきました(笑)

(2016年12月 vol.413)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.18

 地域おこし協力隊の米山です。今年は冷え込むのも岩木山に雪が降るのも早く、冬の到来が気にかかりますね。お車のタイヤ交換など、冬への備えはお済みですか?

 さて、先日10/22(土)に長慶閣で、金星探査機『あかつき』の中村正人氏と小惑星探査機『はやぶさ』の川口淳一郎氏をお迎えし、宇宙科学についてお話していただく『宇宙学校』が開催されました。青森県では初の開催で、市内在住の小学4年〜中学生が対象でした。

 中村正人氏からは金星探査の目的と『あかつき』の解説、運用での苦労等をお話しいただきました。専門的な内容も多く含まれましたが、子どもたちは熱心に聞き入っていました。

 川口淳一郎氏からは『太陽系大航海時代』と題し、近未来における宇宙開発および人々のくらしを描いた物語(創作)を語っていただきました。SFのような、しかし現実になるかもしれない物語に子どもたちはこれまた熱心に聞き入っていました。

 私が特に驚いたのは、子どもたちが積極的に質問していたことです。両氏がお話しいただいたことに加え、宇宙開発の技術的な質問や日本の立ち位置などなど、鋭い切り口の質問が次々と出てきました。その内容は大人が置いて行かれるほどでした…

 私は最近、この宇宙学校のような外部の第一人者と弘前との交流に大きな可能性を感じています。この日の宇宙学校に来てくれた子どもたちから、将来宇宙開発に関わる子も出てくれるかもしれませんね!

(2016年11月 vol.412)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.17

 地域おこし協力隊の米山です。今年も9/20(火)〜23(金)にかけて、早稲田大学教育学部地理学研究室(宮口教授)の学生さん5名が「農村研究」として相馬地区を訪れ、農作業を体験されました! 宮口教授曰く「相馬村は古くから農業で生きて来た場所。日本では珍しく、人の付き合い方なども独特で都会にないものがある元気な農村」とされる相馬地区。1992年から始まったこの交流は、今年で25回を数えました。

 初日の9/20(火)は相馬地区に入り、JA施設の見学。相馬地区の主力産業であるりんご産業を維持発展させる体制の説明に、熱心に聞きいられていました。

 翌日9/21(水)からは農家さんの下に入り、「稲の収穫」「りんごの葉取り」などといった農作業をお手伝い。同時に、農家さんとコミュニケーションを取り、相馬地区の「今」や「農産物の生産から流通まで」などを全身で体感・理解されていました。また、受け入れ農家さん主催による学生さんの歓迎会も行われ、親睦を深めあっていました。

 最後に…宮口教授が今年で退官されることから、残念ながらこれが最後の見込みです。また、相馬地区側の受け入れ窓口を若い世代に移行していくという問題もあります。しかし、受け入れ先の農家さんからは「毎年の楽しみ」「続いてほしい」という声が上がっています。私としても、長年続けてきたこの交流は、相馬地区が私をはじめとした「よそもの」を歓迎する農村となったことに深く関わっていると感じています。「元気な農村」相馬地区の一つの象徴なこの交流、これまでと同じか違った形でも継続を模索できないか、と思います。

(2016年10月 vol.411)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.16

 地域おこし協力隊の米山です。相馬地区では今年も「相馬有志会」により行われた「お山参詣」。今年は「弘前市相馬地区 伝統行事ツアー」として4名の弘前大学生にもご参加いただきました。ご参加いただいた大学生からの感想の一部を紹介します。

 「岩木山周辺に暮らす人々の日常の風景には、いつでも『お山』があり、心の支えとなっている『お山』への感謝や祈りが、お山参詣という形に表れていると感じました。(人文学部4年 石田さん)」

 「なによりも、稲穂が垂れ、リンゴがたわわに実った相馬の景色を見るのが楽しかった。(人文学部3年 川上さん)」

 「”光り輝くご来光”なんと4年ぶりなのだとか!厳しい登山を乗り越えて見れた達成感と、日常では味わえない壮大な気持ちで、胸がいっぱいになりました。(人文学部4年 鹿内さん)」

 「3日間のツアーを通じて、お山参詣だけでなく、相馬地区の方々の温かさにも触れ、相馬地区の魅力を実感できました。参加して本当に良かったです!(人文学部4年 片岡さん)」

 私は大学生のみなさんのご案内を、相馬地区の若手の方と一緒にさせていただきましたが、相馬有志会をはじめとする相馬地区の方々との交流で、全員の笑顔が絶えなかったのが印象的でした。今後も相馬地区外の方との交流の場づくりを続けられればと思います。

(2016年9月 vol.410)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.15

 地域おこし協力隊の米山です。この記事が載るころには秋の気配と思いますが…先日は1年に1度のお楽しみ「弘前ねぷた」が行われましたね!相馬ねぷた愛好会ももちろん出陣しましたが、みなさまお楽しみいただけましたでしょうか?

 私からは出陣前に行われた紙張りの様子をお届けします。好天に恵まれた朝から行われた紙張り。みなさん慣れた手つきで紙張りが進んでいきます。相馬流?のフォークリフトを使っての高所作業もお手の物で、位置決めなどもこだわりぬいての作業には、りんごの農作業でも求められる「スピード感」と「繊細さ」をも感じられました。今年の私は糊塗りをやらせていただきましたが、廻りに遅れないようについていけたかな…?作業自体は順調に進み、夕方には完成!昨年は日が暮れた頃の完成だったと記憶していたので、昨年よりも早い完成でビックリ。作業が終わった後はもちろん打ち上げ!

 打ち上げの最中、大型ねぷたの点灯も披露されました。暗闇の中で輝くねぷたを見ていると、これからの弘前ねぷたへの期待と同時に、これまでの1年を思い出していました。
 私は相馬地区のみなさまのおかげで、この7月で弘前移住2年目を迎えられました。移住生活としては弘前の四季を一巡できたわけですが、中でも相馬地区のみなさんが過ごす四季に入れていただいたことで、弘前ねぷたが「1年に1度の楽しみ」なのが、おぼろげながらわかってきた気がします。
 「短い夏」、「長い冬へ移ろいながら実りを迎え、美しさを増してゆく秋」、「雪に閉ざされ、長く厳しい冬」、「冬を越えてりんごの花や緑が輝く春」、「またやってくる短いながらも熱い夏」、そして「それぞれの季節を楽しみ、たくましく生きている相馬地区の人たち」…季節も人も四季がはっきりしている土地ならではの感覚かもしれません。

(2016年8月 vol.409)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.14

 地域おこし協力隊の米山です。弘前市内では各地の宵宮の開催やねぷたの準備など夏を感じられますが、暑さも本格的になりました。今夏も暑さに負けずに乗り切りましょう!

 さて、宵宮と言えば相馬地区の各所でも行われていますね。私が住まわせていただいている五所では7月3日に行われました。今年は公民館の役員としての参加でしたので準備からおりましたが、お聞きしていた集合時刻より早くから準備が行われていたり、お店が始まるのを今か今かと待っている子供たち、歌謡ショーや登山囃での大盛り上がり、カラオケ大会の参加者の多さ(そして歌のうまさ)…挙げればキリがないのですが、それだけ多くの方が楽しみとしている一大行事なのですね。昨年は顔を出す程度だったのですが、今年は一通り関わらせていただいて、より深く理解できた気がします。
 他の地区でも宵宮が行われていると思いますし、ねぷたの運行も控えていますが、短い津軽の夏ですから、たくさん楽しみましょう!

(2016年7月 vol.408)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.13


 地域おこし協力隊の米山です。りんごも小さな緑色の実がなりだしてきました。暑くなる時期の摘果ですが、体調管理に気を付けていきましょう!

 さて、先日は「ラベンダーロード再生事業」が行われました。相馬中学校から相馬川沿いに延びる道路にラベンダーの花壇がありますが、近年は荒れてきていました。そこで、2年前から相馬小・中学校の児童生徒と保護者が一緒になり花壇の再生を続けています。

 作業ではJA女性部や老人クラブ、婦人会の方々も駆けつけてくれました。必要な肥料等を的確に配分されての丁寧な作業はさすがでした。相馬小・中学校の児童生徒たちは…保護者の方や先生と一緒になってのスピード作業だったようで、こちらもお見事でした(私がお邪魔した頃には作業終了でした…)。

 今回はラベンダーロードの再生でしたが、相馬小・中学校の児童生徒たちにとっては自分たちの住む場所の景観は自分たちで守る!という経験になったと思います。自分たちの植えたラベンダーが美しい姿になった時「あの時植えてよかった」と思ってくれれば嬉しいですね。

(2016年6月 vol.407)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.12

 地域おこし協力隊の米山です。いよいよ花が咲き本格的な春となりましたが、さくらやりんご等のお花見は楽しまれたでしょうか?

 さて、先日4月22日(金)には新たに弘前市地域おこし協力隊に着任される3名の隊員の着任式に立ち会ってきました。写真右から、「吉田涼香さん」「赤木栄三さん」「赤木麻佳さん」になります。赤木さんのお二人はご夫婦での着任です。
 市役所本庁舎で行われた着任式では、山本、蛯名両副市長からの激励の後、3名それぞれの抱負を語られました。青森県へのインターン等を通して愛着ができた吉田さんは「青森への愛を伝えたい」、温泉好き等が高じて青森県に惹かれた赤木さん夫妻は「移住生活を楽しんで、それを発信していければ」「夫婦で移住したという視点から情報発信をしたい」と語られました。
 その場に立ち会っていた私も昨年5月1日(金)の着任式を思い出しましたが、これまでの活動の振り返りと今後の活動への意気込みの再確認をしていました。

 なお、3名とも「移住コンシェルジュ(地域情報の提供や相談、移住に関する情報を発信、等)」に関する活動が中心となりますが、われわれ相馬地区の協力隊との連携も想定されています。相馬地区で3名のお顔をお見かけしたら、ぜひお声をかけてあげてください。

(2016年5月 vol.406)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.11


 地域おこし協力隊の米山です。新年度を迎え入学・就職等の節目を迎えられた方も多いと思いますが、新しい環境や仲間には慣れてきましたか?

 そして、今年度も地域おこし協力隊をどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、地域おこし協力隊では、「フェイスブック」というインターネットサイトで、東京から引越してきた女の子、未夢子(みむこ)による相馬地区での暮らしを写真で発信する「相馬365(みむこ)」という活動を行っておりますが、その写真展を「相馬365展in ヒロロ」として開催させていただいています。2月7日(日)にも写真展「相馬365展」を長慶閣にて開催させていただきましたが、これがご好評だったことを受け、より多くの方に「よそもの」の女の子による相馬ぐらしをご覧いただきたいとの思いからヒロロでも開催させていただくことになりました。

 また、「相馬365展inヒロロ」では、相馬地区に関する写真も同時に展示しております。是非お立ち寄りくださいませ。

□ と き 2016年8月31日(水)まで
□ ところ ヒロロ1F 大町側エスカレーター
□ 内 容 写真の展示
   ・相馬365の作品14点の展示
   ・相馬地区に関する写真6点の展示
   (どちらとも、隔週月曜日に入れ替えます)
※開催期間、入れ替え日は事前告知なしに変更となる可能性がございます。

(2016年4月 vol.405)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.10

 こんにちは!地域おこし協力隊の下田です。3月に入ってからすっかり暖かくなって、いよいよ春が近づいてまいりました。

 さて、先月のことになりますが、相馬の皆さんに多大なるご支援をいただき、地域おこし協力隊企画で「相馬地区ミステリーツアー」なるものを敢行いたしました。長野県松本市にある信州大学の学生を招待したのですが、なぜ松本市かというと、実は弘前と松本は共通点が多いのです。お城、りんご、雪、文化、などなど。そんな中、市街地とはまた違った魅力を持つ相馬の生活を体験できるツアーがあれば、ギャップを楽しんでもらえるのではないかと思いつき、これまで地区の皆さんとツアーの内容について打ち合わせを重ねてまいりました。

 移動手段は農家の軽トラ、毎日りんごのプレゼント、夜はもつ焼きパーティー、ろうそくまつりの参加、伝統工芸の紙漉き体験など、すべてが非日常であり、刺激的で楽しかったと参加した学生も言ってくれました。

 ただ、それ以上に嬉しかったのは、ツアーに協力いただいた農家さんから「またやりたい」「次はどうやればもっと楽しんでもらえるか考えよう」といった言葉が聞けたことです。長く暮らして当たり前だった相馬の暮らしが、僕らよそ者にとって新鮮だということは伝えてきましたが、今回のツアーでそれを実感していただけたのなら、我々協力隊としても嬉しいです。

(2016年3月 vol.404)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.9

 地域おこし協力隊の米山です。今シーズンは積雪は少ないものの、屋根に雪がたまってきた時はさすがに雪下ろしを行いましたが、窓から恐る恐るスコップで雪をつつくところから、でした。積雪が多い時は雪下ろしをされる方もおられると思いますが、くれぐれも安全第一でいきましょう。

 さて、青森県内の自治体が「ふるさとの魅力」をテーマにPRする30秒CMを制作し内容を競う、青森朝日放送主催の「ふるさと自慢わがまちCM大賞」というものがありますが、今回の弘前市のCMでは地域おこし協力隊が制作を担当させていただきました。先日審査発表会がテレビ放映されましたが、弘前市は「映像賞」を受賞することができました。「映像賞」では、年間50本放送されるとのことで、お見かけの際はよろしくお願いいたします。

 弘前市のCMは、定番の「りんごとさくらとお城」ではない弘前市の魅力をPRするため、「いい日、パリ気分。」と題し、弘前市街に多数ある異国情緒あふれる建築物を舞台としました。弘前市の異国情緒をうまく表現すべく、スタッフ一丸で撮影しましたが、それを評価していただけたようで嬉しいです。今後、また関わらせていただけるなら、さらに上の賞をもらえるよう頑張りたいですね。

(2016年2月 vol.403)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.8

 明けましておめでとうございます!地域おこし協力隊の下田です。師走の12月があっという間に通り過ぎ、新しい1年がはじまりました。

 相馬の皆さんにとって昨年はどんな年でしたか?私は環境がガラリと変わり、普段会う人や仕事、食事から言葉まで全てが初めてだらけの新鮮で楽しい1年を過ごさせていただきました。冬の厳しさはこれからが本番と聞いておりますので、何とか耐えて春を待ちたいと思います。

直近の活動報告ですが、先日は相馬中学校の全校生徒に向けて、恐縮ながらある講話をさせていただきました。

都会に生まれ育った私から見た相馬の魅力を話しながら、将来をぼんやり考えはじめる世代に向けて、自分なりのアドバイスを送りました。

その後のアンケートを見ると、「ただぼんやりと東京に行きたいと思っていたけど、なぜ行くのかという理由を見つけたいと思った」「普段気づけなかった相馬の魅力を再発見して、故郷への感謝の気持ちを忘れないようにしたい」「これからは授業の小さなことでも手を挙げて、積極的に発言したい」などと嬉しい言葉を頂きました。私の話が少しでも、これからの進路を決める生徒たちの参考になっていれば幸いです。ちなみに、講話の中で一番盛り上がった場面は「東京にバゴォーンはない」と言ったときだったのですが…笑。

それでは寒い日が続きますが、風邪をひかず頑張りましょう。本年もよろしくお願いいたします。

(2016年1月 vol.402)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.7

 地域おこし協力隊の米山です。いよいよ雪の時期がやってきましたね。今年は雪が積もるのが例年より遅いようですが、気温の低さはさすが雪国ですね。これからの長い冬、ご体調に気を付けて乗り切りましょう!

 さて、先月11月に青森市の道の駅「ゆ〜さ浅虫」で行われた、「相馬村農業青年の会りんごPR販売」に、地域おこし協力隊員もご同行させていただきました。
 早朝に相馬を発ち、現地でりんごの陳列を始めると、例年の常連さんや観光の方をはじめとした多くの方にご購入いただき、りんご箱70箱分ものりんごがなんと昼前に完売!その売れ行きにびっくりでしたが、相馬のりんごの良さが認められているように思えた販売会でした。また、この日の農業青年の会の皆さんは、収穫が遅れ気味だった農家さんのお手伝いをされていたとのことで、相馬の農家さんに根付く助け合いを伺い知ることもできました。

(2015年12月 vol.401)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.6

 地域おこし協力隊の下田です。相馬の秋はとても早く、紅葉が終わるとあっという間に冬に向かって加速していきますね。
 東京のビル風もとても寒かった覚えがありますが、こちらの寒さはケタ違いで早速風邪をひきました…。

 さて、活動のご報告となりますが、相馬地区のホームページが完成間近となりました!地域おこし協力隊発案のこのプロ ジェクト、「相馬の情報がインターネット上にあまりない」と思ったことがキッカケでした。
 今の時代、どうしても若者は新聞やテレビではなく、「スマホ」を中心としたインターネットで情報を収集している傾向に あります。その中で、若者へ相馬地区の魅力をPRできる「場所」を新たに増やすことができたと思うと嬉しいですね。

 ホームページでは美しい相馬の風景からグルメ情報、特産品、レジャー情報、農家へのインタビューなど盛りだくさん。 米山さんの綺麗な写真をたくさん載せていますので、地元の方にも相馬の魅力を改めて感じていただけたら幸いです。

 さぁ作業も大詰めで、この11月号が発行される頃には完成している…かも。詳しくは毎戸配布のチラシでお伝えしますの で、完成をお楽しみにしてくださいね。
 それでは、体調に気を付けて頑張りましょう。

※画像はイメージです

(2015年11月 vol.340)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.5

 地域おこし協力隊の米山です。日中の残暑も徐々に落ち着き、りんごも赤くなり、いよいよ秋となってきましたね。地域おこし協力隊員もりんご農家さんの作業を少々お手伝いさせていただいていますが、収穫が近づいたりんご農家さんの大変さを身を持って実感しているところです。
 さて、先日は早稲田大学教育学部の14名の学生さんたちが、相馬地区のりんご農家さんの下でホームステイをしながら農作業体験を行う交流会が行われました。旧相馬村からの長い歴史を持つこの交流会、地域おこし協力隊員もわずかながら同行させていただきました。
 りんごの袋取り、りんご箱運びなどの農作業を体験された学生さんは、「時間通りに作業が行われる」「作業内容が管理されている」などと多くの発見があったようでした。私としては、この交流会によって学生さんと農家さん双方にとって良い刺激になっているように見え、長年続いている理由が垣間見えたように思いました。

(2015年10月 vol.399)

地域おこし協力隊 活動記 Vol.4

 地域おこし協力隊の下田です。とても暑かった夏が終わり、涼しい時期がやってきた、と思ったらあまりの気温差に驚いています。油断をしていると風邪を引いてしまいそうですね。
 さて、最近も相馬の色々なところにお邪魔しておりますが、中でも「芽女倶楽部(めめくらぶ)」さんのアップルパイやトマトケチャップの美味しさにビックリしました。素材の味を生かした優しい味に、また相馬の魅力を1つ知りました。
 その「魅力」を発信する、という目的で僕ら地域おこし協力隊はある活動をはじめました。「フェイスブック」というインターネットサイトで、相馬での暮らしを写真で表現し、相馬の魅力を発信する活動です。東京から引越してきた女の子が、相馬での田舎暮らしを1日1回、写真で公開していきます。それを365回、つまり1年間続けていきながら、美しい相馬の四季と彼女の成長を同時に描いていきます。365回続けることから、この活動を「相馬365(みむこ)」と名付けました。
 この活動では私下田が企画や脚本、デザインなどを担当し、米山さんはカメラを担当しています。どこにも委託せず、お互いの得意分野を生かすことでお金を使わず進めることができました。インターネットが普及し、様々なサービスが生まれることで、何かを伝えることがどんどん簡単に、便利になっていきます。僕らはそれらを活用し、これからも情報発信を続けていきます。フェイスブックをやっている方、是非ご覧ください。

(2015年9月 vol.398)

 

地域おこし協力隊 活動記 Vol.3

 相馬地区の皆さん、はじめまして。既に地域おこし協力隊として活躍中の下田さんに続き、この度7月より地域おこし協力隊に加わらせていただいている米山竜一(よねやまりゅういち)※写真右 と申します。神奈川・相模原市よりやってまいりました31歳です。よろしくお願いいたします。
 弘前には4年前、旅行中の列車で弘前の方とご一緒になったことがきっかけで頻繁に訪れるようになり、訪問を重ねるうちに「弘前で暮らしたい」と考えるようになりました。居住地区の方をはじめ、多くの方に大変親切にしていただき、相馬地区での生活に馴染めてきました。
 先日は「相馬ねぷた愛好会」様にてねぷたの紙張りを体験させていただくなど、訪問者ではできなかったことも体験させていただいております。私は趣味としている写真を活用することで相馬の魅力を発信していこうと考えていますが、まずは相馬を体験し、相馬の魅力を感じていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

(2015年8月 vol.397)

 

地域おこし協力隊 活動記 Vol.2

 地域おこし協力隊の下田です。
 いよいよ夏本番、気温もグングン上がってきましたが、ジメジメとした東京の夏に比べれば弘前は涼しい気がします。
 最近の活動報告ですが、先月に引き続き各地で体験巡りをさせていただいております。田植えにりんごの摘果、芝刈り機で耕作放棄地の解消・・・。とにかく農家さんに通い、「よそ者」として魅力的に感じるものについて日々学んでいます。
 こうした体験の際に、私は必ず一眼レフカメラを持って出かけます。
 そこで見える風景や仕事中の農家さんの背中にピントを合わせ、シャッターを切ることで、その時の感動やシーンを忘れずに封じ込め、情報発信をするときに文字として起こすことができるからです。これからも体験は続きますが、それらをもとに相馬を魅力的にPRできるよう、頑張っていきたいと思います。

(2015年7月 vol.396)

 

地域おこし協力隊 活動記 Vol.1

 相馬地区の皆さん、はじめまして。この度5月より辞令を葛西市長より頂戴し、地域おこし協力隊として働かせていただくことになりました下田翼(しもだつばさ)※写真右 と申します。東京・小金井市出身の29歳です。よろしくお願いいたします。
 弘前には2年前、りんご娘さんとの出会いから頻繁に訪れるようになり、人の温かさ、風景、文化などに感銘を受け、「いつかここで暮らしてみたい」と思うようになりました。早速休日は畑にチャレンジするなど、田舎暮らしをエンジョイしています。
 最近は「相馬エビ等養殖施設」にて調理補助をさせていただくなど、相馬各地でご挨拶やお手伝いをさせていただいております。前職がインターネット関連の仕事だったため、情報発信が得意分野となりますが、これから相馬地区の魅力を伝えていくために、まずはしっかり体験したいと思います。これからよろしくお願いいたします。

(2015年6月 vol.395)

 


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