受賞報告

■明日を拓く「青森県農業賞」大賞 【ライスロマンクラブ】

コメを取りまく環境が厳しさを増し、平成7年に村内12集団の内1集団が解散しました。後継者不足によるオペレーター不足や生産農家減少により機械更新ができないことにより、稲作農家は年々減少してきました。これらの課題を解決するため、農家と県、普及センター、村、JAが協議し、将来に向けた足腰の強い集団の再編に取り組むことになりました。村全域をカバーする大規模生産組織として平成11年3月に相馬村稲作生産組合「ライスロマンクラブ」を設立、4月から全作業を実施しました。受益面積100ha、組合数242名の組織は、経営コスト削減により魅力あるコメづくりをめざし、当初の課題を1つひとつ解決しています。それらの活動が評価され、平成11年度明日を拓く「青森県農業賞」で、生産組織部門から大賞を受賞、更に食味コンクールにおいて優秀賞を受賞しました。


■立木品評会「農林大臣賞」 【紙漉沢支会】
■わい化技術競技第1席 【相馬村わい化研究会】

青森りんごは親から孫の時代となりました。国光、紅玉の安値から山川市場といわれた昭和43年。しかし、生産者の旺盛な生産意欲によって、品種更新を積極的にすすめました。スターキングからふじへと変わり、そして今、早生ふじ・昴林の普及が進んでいます。ニュージランド、豪州タスマニア産、そしてアメリカ産からのりんご輸入自由化で、対抗策にとった一つに平成7年から改植事業をはじめました。一人ひとりの栽培技術知識を結集し、紙漉沢支会の活動してきた結果が、平成11年度立木品評会において農林水産大臣賞を受賞しました。
相馬村わい化栽培技術研究会は、労働力の省力化と早期多収による収益性の高いりんご経営をめざし、昭和58年に会員数30名で発足。以後、わい化樹1本から1万円を合言葉に、今日88名の会員が技術研鑚し、良品多収穫栽培に取り組んでいます。平成11年度わい化栽培技術競技会第1席を受賞しました。


■全国果樹技術経営「基金協会賞」 【りんご共同防除組合連絡協議会】

第1回全国果樹技術・経営コンクールで、(財)中央果実生産出荷安定基金協会理事賞を受賞した相馬村りんご共同防除組合連絡協議会。211戸の農家が加入する受益面積は286ha.全国規模では初めての果樹単独の表彰制度であり、農林水産省の後援で果樹関係5団体主催事業です。21世紀を目前に直面する問題を解決するために、現状に甘んずることなく、過去の蓄積や経験をふまえ、創意工夫と懸命の努力によって、困難な諸条件を克服し、規模拡大や生産性、品質の改善向上等高い水準の技術・経営を達成している産地として認められたものです。


■環境保全型農業「全国会長賞」 【相馬村農業協同組合】

環境保全型農業の確立をめざし、意欲的に経営や技術の改善に取り組み、農村環境の保全活動を通じ、地域社会の発展に貢献したことで、第5回環境保全型農業推進コンクールにおいて、全国環境保全型農業推進会議会長賞をJA相馬村が受賞しました。
「おいしいりんご」は、相馬村の豊かな環境はもとより、土づくりが重要でりんご園に有機質投入をすすめてきました。昭和63年よりバーク堆肥を35万袋/20kg投入、村、JAで約30%の助成支援し全園地に普及推進。更に、減農薬栽培にも取り組み、青森県指導防除回数13回より迎えた10回弱の25%減としています。
また、最近ではコンフェザー等のフェロモンを使った交信錯乱剤により、害虫の密度低下を図る計画も着々とすすんでいます。
稲作においては、稲作生産組合「ライスロマンクラブ」を中心に、有機質投入を全生産者が稲わらの全量すき込みを行っているほか、「飛馬印水稲有機50」の専用肥料の施肥により土作づくりに務め、平成11年産米よりつがるロマン「相馬つぶより」として出荷しています。


■立木品評会「農林大臣賞」2年連続の快挙 【五所りんご支会】

この賞は、県りんご協会(木村徳英会長)が主催し、りんごと立木部門それぞれにおいて、品質・栽培管理など優秀な個人・団体に贈られるもので、今回の開催が41回目となります。 同支会長の山内昭悟氏は「2年連続はとても名誉なこと。これからのりんご作りに励みとなる。是非、3連覇を目指したい」と喜びと決意を語っておりました。 立木部門で優勝した五所りんご支会は、2年連続の快挙となり、平成11年度に紙漉沢りんご支会が同賞を受賞していることから、相馬地区では3年連続の農林水産大臣賞受賞となりました。



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