組合員の皆様へ
購買・販売

販売課

 1月の果実の販売状況は、みかんについては越年在庫が多いことから数量増となり、前年を下回る単価となりましたが、いちごについては産地の気温低下等から出荷が不安定となり数量減・単価高の展開となり、バナナやグレープフルーツ等輸入果実についても作柄、災害の反映と円安の影響による交渉難航から数量減・単価高となったことなど、全般的に数量増・単価高で推移しました。りんごについては、産地在庫の少なさを背景に競合果実の少なさもあり売場は確保され、輸出についても、旧正月向け需要や円安傾向の追い風による引合いが強く、国内の流通量が抑制され、小玉傾向ではありますが概ね順調に推移しました。
 しかし、その後、輸出需要の落ち着きから国内市場へシフトし、価格は下げ基調で推移しました。
 2月の販売は、比較的値ごろな価格の柑橘類が売場の中心となっているなか、消費宣伝等の実施によりりんごの売場は拡大傾向となっていますが、産地高による小売価格高に加え降雪の影響も重なったことから荷動きは鈍い状況が続き、全般に弱含みでの推移となりました。企画に組み込まれている等階級、品種については比較的安定していますが、それ以外の下位等級品等が販売苦戦しています。
 今後の販売としては、売場がりんご・中晩柑類中心の構成となっているなかで、気温の上昇とともにいちごが増量し、売場も拡大する見込みであります。しかし、引続き競合品種が少ないことから、りんごの売場は維持される見込みでありますが、小売価格が高いことから末端消費は鈍く荷動きも緩慢な状況が見込まれます。消費地気温の上昇とともに品質が懸念されるため、品質管理の徹底と、特に4月からの消費税増税に伴う消費の不透明感が強まることが予想されることから消費宣伝会実施による需要喚起を図るとともに、企画販売に積極的に取り組み、有利販売に努力します。

単価は全農あおもりデータ(1/31累計)在庫数量は県りんご果樹課作成(12月末)

品種 サンふじ ふじ 王林 ジョナ むつ その他 合計
単価(円)
3,013 3,062 2,456 3,307 4,262 2,567 2,728
前年比
119% 116% 117% 117% 105% 99% 107%
在庫数量(トン)
70,124 33,220 16,405 16,716 625 3,088 140,178
前年比
84% 103% 84% 89% 66% 76% 88%

湯口SS

(JA相馬村広報 2014年3月)


Copyright(C) JA Village Souma. All Right Reserved.