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購買・販売

果実販売動向

 10月の果実動向は、みかん・柿等、秋冬果実全般に豊作基調の中、各品目ともに前進出荷となり、特に極早生みかんについては、食味不良から荷動きが悪く、果実全般に入荷増の単価安の展開となりました。りんごについては、早生種に引き続き早生ふじ・トキ等の中生種についても順調な生育から産地市場への上場が早く、商系中心に9月下旬から販売が開始されたことにより品種リレーが滞り、早・中生種の販売が混在し、りんご全体の価格を押し下げる要因となりました。また、長野県産シナノスイート・岩手産ジョナゴールドについても、中旬からピークとなり、品種・産地間リレーが滞りました。早生ふじについては、出荷量増と極端な大玉傾向に加え、食味のバラツキもあり、国内では秋映・シナノスイートとの競合や台湾市場の他国産の競合による売場縮小から国内外ともに厳しい販売となりました。
 販売不振が懸念されたトキについては、消費宣伝や食味向上に向けた取り組みにより、国内外において食味の評価が高く、台湾輸出 向けが増量されたことにより、国内流通量が抑制され価格は比較的順調に推移しました。しかし、後続する王林、シナノゴールド等の各産地の黄色品種の出回りから市場は黄色系の割合が多くなり、荷動きは鈍く、厳しい販売となりました。一方、産地市場では、ジョナゴールド、ふじ等の有袋物(CA長期販売用)が近年減少傾向にあることから堅調に取引されました。今後の競合果実の見通しとしては、早生みかんの入荷が増量されますが、食味の悪い極早生みかんの流通在庫が解消されず価格の浮上にはいたらない見込みであり、富有柿についても順調な生育により入荷量は多く、価格は下押しの展開となる見込みです。ラ・フランスについては着果量の減少と雹害により全体量は少ない見込みです。果実全般に豊作基調で推移していますが、りんごについては、これまでの売場が形成されていることや他果実と比較すると着色・食味等が良好であることから、サンふじを中心とする晩生種の販売は流通量の抑制とともに回復傾向にあると考えられます。下旬からは贈答需要がピークを迎え、選果荷造り作業もフル活動となります。ギフト商品企画の取り組み強化により、有利販売に努力します。


全農あおもりデータ 10月4日累計

品種 サンつがる 早生ふじ ト キ きおう サンジョナG その他 合計
単価 2,106円 2,467円 2,320円 2,412円 2,350円 2,494円 2,261円
前年比 91% 92% 100% 105% 93% 101% 93%
数量(箱/10kg) 1,214,224 530,730 143,054 126,586 7,433 194,077 2,216,104
前年比(%) 105% 108% 116% 111% 42% 123% 107%

12月のイベント情報

・5の付く日は会員5円引き/5、15、25日
・毎月10日と20日は灯油2円引き
・3の付く日はポイント3倍/3、13、23日

(JA相馬村広報 2014年11月)


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