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営農

生産情報

りんご作業(5/15〜6/15)

 冬場は平成25年並みの積雪となりましたが、2月下旬からの気温が高めに推移したことから消雪日についても平成25年並みとなりました。
 その後の気温も高めに推移し、発芽日で昨年より5日〜7日、展葉日で3日〜6日早い生態となっています。
 今後、摘果作業を迎えます。今の時期に早期に多く摘果できると残された果実に養分が供給されるため、結果として果実肥大につながります。一回目の摘果作業は、早く・より多くの数をこなすよう心がけましょう。果実の細胞分裂が終わる「落花25日後頃」までに摘果を終えるのが理想的です。

摘果剤を活用しましょう

 摘果作業が遅れそうな場合には薬剤による摘果を行いましょう。
 摘果剤は、ミクロデナポン1,200倍を使用し、果実に十分かかるように、展着剤を加用して10a当たり350リットル以上散布して下さい。
 散布時期はふじ、王林、早生ふじ、トキでは満開後2週間頃(ふじは横径10mmくらい)、紅玉、星の金貨では満開後3週間頃(中心果の横径16mmくらい)の一回です。 つがる、世界一など早期落果の多い品種やジョナゴールドにかかると落ちすぎることがあるので、そういった品種が近隣に栽培されている園地では散布時に十分注意しましょう。

地区別の展葉日(カッコ内は昨年比)

  ふじ 王林 つがる
湯口 4/14(-4日) 4/12(-5日) 4/19(-4日)
紙漉沢 4/17(-6日) 4/16(-5日) 4/21(-4日)
相馬 4/19(-3日) 4/18(-3日) 4/22(-3日)
りんご研 4/13(-5日) 4/10(-6日) 4/15(-6日)

散布計画

回数 散布量 散布時期 基準薬剤 希釈倍数 備考
4 420
リットル
落花15日後
(5月下旬)
スペックス
スプラサイド
又はエルサン
クレミクス
又はバイカルティ
バロック(※)
600倍
1,500倍
1000倍
333倍
1,000倍
2000倍
○カイガラムシ防除
落花10日後、20日後の2回
有機リン剤等で胴木洗いを実施
○ダニがいる場合
バロック2000倍を加用
(※昨年リンゴハダニが多い場合)
○炭そ病・褐斑病が多発している園地ではユ
ニックスZを選択
5 500
リットル
(6月中旬) ユニックスZ
又はチオノック
モスピラン
クレミクス
又はバイカルティ
500倍
500倍
4000倍
333倍
1,000倍

りんご病害虫防除歴(第1回目〜3回目)

水稲

 水田の一発除草剤は「ナギナタ」を使用します。除草剤施用時には5〜6pの深水にし、その後3〜4日は水田に水を入れないようにしてください(薬剤の層を壊さないため)。やむを得ず水を入れる場合には、静かに水を入れて下さい。
 その後の水管理は、平均気温が高い時は浅水にして分けつを促進し、低い時は深水にして低温障害を防ぎましょう。
 水が足りなくなった場合は夜間に水を入れ、かけ流しは絶対に避けてください。

(JA相馬村広報 2015年5月)

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