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営農

生産情報

りんご作業(6/15〜7/15)

 管内のりんごの肥大は、6月1日現在で、早い地区ではふじが約22ミリとなっています。
 本年は結実量が多いものの、樹によってバラツキが見られます。
 そのため、成らせすぎにならないよう、早めに摘果作業を終わらせ適正着果に努めて下さい。
 追肥を計画している園地では、6月末までに実施して下さい。ただし、樹勢の強い樹や着果量の少ない樹では程度に応じて加減して下さい。
 袋かけは早いほど着色向上の効果が高まります。そのため、遅くとも7月中旬までに袋かけを終了して下さい。被袋期間は最低でも75日以上を確保して下さい。(平年75日〜85日)

 袋を掛ける際にはすす斑・すす点病に注意して下さい。袋かけ前の薬剤散布は果実にも十分付着するように丁寧に散布し、散布後5日以上経過して袋をかける場合には再度実洗いを実施して下さい。

管内のりんご肥大状況(6月1日調査)

  湯 口 紙漉沢 相 馬 前年比 平年比
つがる 24.6 23.1 20.2 160.3% 207.3%
王 林 24.8 22.4 20.7 149.7% 194.8%
ふ じ 21.7 18.0 17.2 126.0% 194.8%

※単位は(mm)平年値は過去10年間の平均値

摘果の目安

品種 残す果実(摘果の強さ)
つがる・ジョナゴールド 3.5頂芽に1果
ふじ・王林・トキ・シナノゴールドなど 4頂芽に1果
むつ・世界一 5頂芽に1果

散布計画 りんご病害虫防除暦(第6回目〜7回目)
※生態の早まりにより散布時期に若干のズレがあります。

回数 散布量 散布時期 基準薬剤 希釈倍数 備考
6 500
リットル
6月下旬 アントラコール
又はキノンドー80
又はオキシラン
イカズチWDG
カルシウム剤
500倍
1,200倍
500倍
1,500倍
○モモシンクイガの防除剤を毎回使用。ただし、ピレスロイド剤を使用した場合は次回省略できる。
○コカクモンハマキはふ化最盛期から数日中に防除。
7 500
リットル
7月上・中旬 チオノック
ウララ
又はコルト
カルシウム剤
500倍
4,000倍
5,000倍
○高温・多湿が続く場合には斑落病に注意する。
○褐斑病の発生が懸念される場合はトップジンM(水)1,500倍を加用。

水稲

 稲の分けつを促進するため、平均気温が20℃以上の日は2〜3センチの浅水にし、15℃以下の日には5〜6センチの深水にし低温から稲を守るようこまめに水管理を行って下さい。
 例年7月に入ると中干しの時期となります。中干しは田面に軽く亀裂が入る程度とし、幼穂形成期には終了して下さい。
 幼穂形成期は低温に弱く、水を必要とする時期となります。10センチ程度の深水管理をし、不稔防止のため、幼穂を低温から守って ください。

(JA相馬村広報 2015年6月)

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