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営農

生産情報

りんご作業(8/15〜9/15)

 管内のりんごの肥大は、7月31日現在でふじが61・5ミリとほぼ昨年並みの生育となっています。
 今後は葉摘み作業が始まります。品種にかかわらず早い時期に強く葉摘みを行うと着色や食味に悪影響を及ぼしますので注意して下さい。
 また、葉摘みの際でも果形が悪い果実は積極的に摘果し、適正着果に仕上げて下さい。
 今後は台風シーズンに入ってきます。
 防風網を設置している園地では設備の点検を行い、わい化樹では結束などを再度点検し、補強や取り替えを行うなどして、風による被害を未然に防ぎましょう。
 つがるやきおうなどの早生種では、晩生種と異なり熟度が揃いにくく、収穫適期の判断が難しいため、カラーチャートや各フルーツステーションに用意する収穫目安 のサンプルを参考に、2〜3回のすぐりもぎを実施して下さい。
 9月に入り長雨が見込まれる場合には、無袋果のスス斑病対策が必要になりますので、9月中旬をめどに特別散布を実施して下さい。ただし、前回との散布間隔が15 日以上開いてしまう場合には、その前に散布して下さい。
 なお、薬剤散布の際には、自園地や周囲の園地に早生種がある場合は、散布する薬剤の収穫前日数に十分注意して下さい。

管内のりんご肥大状況(7月31日調査)

  湯 口 紙漉沢 相 馬 前年比 平年比
つがる 65.3 74.2 68.9 99.1% 106.3%
王 林 60.7 61.8 59.6 97.9% 101.7%
ふ じ 62.6 62.2 59.7 101.3% 109.0%

※単位は(mm)平年値は過去10年間の平均値


薬剤の使用基準一覧

殺菌剤 収穫前
基準
使用
回数
殺虫剤 収穫前
基準
使用
回数
オーソサイド(水) 14日 6 サイハロン(水) 7日 3
ストライド(顆水) 前日 3 バイスロイドEW 7日 4
ストロビーDF 前日 3 イカズチWDG 前日 2
フリントF 前日 4 モスピラン(顆水) 前日 3
ナリアWDG 前日 3 ダントツ(水溶) 前日 3
ベフラン(液) 前日 3 ファイブスター 前日 -
      フェニックスF 前日 2
      サムコルF 前日 3

散布計画 りんご病害虫防除暦(第10回目・特別散布)
※生態の早まりにより散布時期に若干のズレがあります。

回数 散布量 散布時期 基準薬剤 希釈倍数 備考
10 500
リットル
8月下旬 ナリアWDG
サムコル
又は フェニックス
カルシウム剤
2000倍
5000倍
4000倍
○止め薬は早くても8月27日以降に散布する。
○8月下旬〜9月上旬に長雨が見込まれる場合
は、スス斑病対策として9月中旬をめどに効果のある薬剤を散布する。
○ストロビー・フリントは園地によってスス斑病に対する効果に差が見られるので注意する。
特散 500
リットル
9月中旬 ベフラン
又は、オーソサイド
又は、ストライド
1500倍
800倍
1500倍

水稲

 登熟期に入り、高温時には時々水の入れ替えを行い根腐れ防止に努め、低温時には深水にして登熟促進に努めて下さい。
 カメムシによる吸汁被害軽減のため、9月に入るまでは畦畔の草刈りは実施しないようにしてください。

(JA相馬村広報 2015年8月)

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