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購買・販売

果実販売動向

 8月の果実動向は、スイカ・メロンについては、猛暑日が続いていることに加え、盆需要で引き合いの強い中、入荷量が少なかったことにより強保合いの販売となりました。モモについても、盆用企画が組まれている中、前進化と高温障害によるロス等により入荷量が少なく、大玉を中心に引合いが強まりました。りんごについては、26年産の在庫が少ないことと他果実の売場拡大に伴う売り場の縮小や、27年産への切り替えを控え買気が鈍く、大玉を中心に荷動きの鈍い状況が続きました。しかし、夏果実が全般に前進出荷されたことにより、秋冬果実との端境期に果実全般品薄傾向となり、各産地ともに一週間程度早くピークを抑えましたが、概ね順調な販売が続きました。盆明けも、もも・ぶどう・なし等の競合果実は入荷量が引続き少ないことから、堅調価格で推移しましたが、その後、気温が低下したことや、競合果実が増量したことにより量販店の売場は縮小され、加えて売価が高いことから価格は下げ基調の展開となりました。
 サンつがるについては、高温の影響等により、果肉先行型の着色不良で入荷量が少なく、長野県産を中心に堅調にスタートしましたが、入荷量の増加とともに価格は日々下げ基調で推移しました。本県産りんごについても前進出荷傾向のなか、8月下旬には産地市場がピークを迎え、作業員不足や早生りんごの販売期間の縮小等の影響により買気が鈍く、下げ基調で推移しています。今後、りんご全般に豊作傾向で流通量が増加することや、ぶどう・柿・みかん等秋冬果実の出揃い、さらに、早生ふじ・トキ等の中生種の増反や前進出荷によるサンつがるの売場縮小や販売期間の限定により、価格の低迷が懸念されます。それ以降の晩生種の出荷・販売にも影響を及ぼす可能性があることから、全農あおもり県本部を中心に、適期収穫の啓蒙対策を強化するとともに早生種の前進出荷を促進し、品種・産地リレーの円滑化を重点に、国内外の安定的な売場確保と目的別消費宣伝などに取組み、有利販売に努力します。

りんごの予想収穫量及び結果樹面積(青森県「攻めの農林水産業」推進本部公表)

品種 ふじ 王林 ジョナ つがる その他 合計
予想収穫量(t) 241,500 47,700 49,000 48,100 88,300 474,600
前年比(%) 103 101 107 95 99 101
結果樹面積(ha) 9,660 2,170 2,040 2,290 3,840 20,000
前年比(%) 99 99 99 100 104 100

10月のイベント情報

(JA相馬村広報 2015年9月)


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