組合員の皆様へ
購買・販売

果実販売動向

 9月の果実動向は、全般に前進出荷傾向のなか、入荷の増量に伴い下げ基調で推移しましたが、売り場の拡張とともに相場は落ち着きました。ぶどうについては、食味、品質も良好で、引き合いが強く、サンつがるについては、果肉先行による軟化もみられましたが、干ばつの影響により糖度が高く、食味が良好であることから概ね保合いで推移しました。
 後続する中生種もシルバーウィーク後からピークとなり、サンつがるの売場は9月5週目までとなります。当JAでは、組合員の皆様方のご協力により、この期間に販売することができました。台湾・香港向けを中心とする輸出は、きおうからスタートしましたが、一部で内部障害等が発生しました。トキについては、シルバーウィーク後から出荷がピークとなり、小玉傾向であることから、産地市場では輸出向けの大・中玉系は高値、小玉、ハネは安値の二極化の取引となりました。
 10月にはサンつがる、きおう等の切り上がりが早かったことから、中生種りんごへスムーズに移行され、食味が良好であることに加え、競合する梨やブドウ等の切り上がりが早く、りんごへの引き合いが強まっています。また、消費地気温も低めで推移していることから、りんごの需要気候となっており、価格は保合いで推移しています。今後、競合する柿・極早生みかんは食味と品質面、ぶどう・なしは品薄傾向で推移する見込みから、りんご主体での売り場づくりとなります。中生種以降のりんごは風害果の割合が多いことから、国内外の企画と流通量の調整により相場の底上げを図ります。
 組合員の皆様方には、木箱やイフココンテナでの取り扱いにより、大変ご不便をおかけしましたが、おかげさまでサンつがるきおうなどの早生種りんごや早生ふじやトキなどの中生種りんごまでを順調に販売することができました。ありがとうございます。今後ともご利用方々宜しくお願いいたします。


暴風により落果被害が見られた(左・・・10月2日撮影、右・・・10月8日撮影)

全農青あおもりデータ・10月6日累計

品種 サンつがる 早生ふじ トキ きおう その他 合計
単 価( 円) 2,383 3,085 2,967 2,534 2,828 2,445
前年比(%) 106 106 108 105 107 107
数量(箱/10kg) 1,156,723 39,004 15,455 140,548 69,057 1,420,787
前年比(%) 118 341 173 114 114 120

11月のイベント情報

(JA相馬村広報 2015年10月)


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