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購買・販売

果実販売動向

晩生種の入庫も本格化

 10月の果実動向は、秋冬果実全般に順調な生育から、各品目ともに前進出荷となり入荷増となりましたが、消費地の気温が低下したことからぶどう・りんごを中心とした売り場が拡張され、食味が良好であることから消費が活発となり、概ね順調な販売となりました。一方、極早生みかん・柿については、食味の問題と潤沢な入荷から下押しの展開となり、末端の荷動きが鈍いことから流通在庫が多く厳しい販売が続きました。
 りんごについては、早生ふじ、トキ、シナノスイートが長野県産、青森県産とも安定した入荷量となりましたが、売り場が維持されていることにより、価格は保合いで推移しました。生育は全般に食味が良好で、着色も順調に推移しましたが、10月2日の爆弾低気圧をはじめとして幾度となく強風にさらされ、落下や樹上損傷の被害を受けました。生産者の方には、衷心よりお見舞い申し上げます。産地市場では、風害果の入荷割合が多くなり、冷蔵や贈答、海外向け等の上実が著しく不足したことから高騰し、二極化現象となりました。この現象は11月以降も続くこととなります。
 晩生種のサンふじについては10月下旬に山形県産の出荷がはじまり、11月上旬には長野県産もピークを迎えます。また、シナノゴールド、王林等の黄色系りんごについては10月下旬より本格的に出回り、この時期、黄色りんごが全体の大半を占めることとなり、価格は下げ基調で推移しました。トキ・早生ふじ等の中生種の売場はこの時点で終了する時期となってきました。今後、みかんについては食味が回復傾向となりましたが、流通在庫が多く、また、柿については潤沢な出回りから両品目とも価格は 下押しの展開となる見込みです。
 りんごについては、サンふじが他県産の増量に伴い、売り場の切り替えが進むことから品薄となることが予想されます。また、国内贈答用や海外春節向けのりんごが著しく不足していることから、見積価格は高めに設定されます。 しかし、風害果の割合が多いことが平均価格を下げる要因となることから、「風」の販売企画を全国小売店で進めています。全国で風害果の有利販売を展開することにより、単価の底上げを図ります。

全農青あおもりデータ・11月5日累計

品種 サンつがる 早生ふじ トキ きおう サンジョナ その他 合計
単 価( 円) 2,332 2,836 2,467 2,526 2,808 2,747 2,516
前年比(%) 111 115 107 105 119 111 111
数量(箱/10kg) 1,277,267 626,530 159,466 144,790 4,047 171,850 2,383,950
前年比(%) 105 113 107 115 44 89 106

12月のイベント情報

5の付く日は会員5円引き/5、15、25日,毎週 土、日、月曜日は会員4円引き,毎月10日と20日は灯油2円引き,3の付く日はポイント3倍/3日、13日、23日

(JA相馬村広報 2015年11月)


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