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購買・販売

果実販売動向

 4月の果実動向については、全般に数量減の単価安で推移しました。
 いちごについては、気温の上昇に伴う品質への懸念から売場は縮小傾向となっており、弱含みの展開となっています。柑橘類については各産地とも終盤となっており、少なかった昨年よりは上回るものの、輸入果実を含めて売り場のメインとなる品種はなく、強保合いの展開となっています。すいか・メロンについては、3月の冷え込みによる影響から入荷量が少なく、徐々に回復傾向にありますが、末端での売場は広がっておらず、さくらんぼとともに品揃え程度となっています。りんごについては、競合果実が少ないことから、売場は維持されており、サンふじ中玉クラスの一個売り及び小玉の袋詰め等の売場形成となっていますが、産地在庫が多いことから潤沢な入荷量となり、品質への懸念から引き続き下げ基調となりました。品質面や特注対応の関係から、有袋ふじへの切り替えに向けた動きはありますが、依然、サンふじの入荷比率が高いことや、価格差が大きいことからGWから本格的となる見込みとなり、販売期間の縮小から、厳しい展開が予想されます。

 遅れているスイカ・メロンは入荷増となる見込みですが、ハウスみかん等施設物は価格高により品揃え程度の取扱いとなる見込みから、5月の出荷計画が重要となります。
 サンふじの在庫を抱えている産地もあることから、りんご全般に入荷量が多くなり、厳しい販売状況が続く見込みですが、品質管理の徹底や需給バランスを考慮した出荷を行い、売場の維持を図ります。

単価は全農青森データ(4/30累計)、在庫数量は県りんご果樹果作成(3月末)

品種 サンふじ ふじ 王林 ジョナ むつ その他 合計
単 価( 円) 2,770 3,863 2,705 3,078 4,761 3,035 2,815
前年比(%) 91 87 93 89 108 108 97
在庫数量(トン) 28,357 29,815 6,900 15,122 291 2,737 83,222
前年比(%) 132 86 78 115 81 82 102

(JA相馬村広報 2017年5月)

 

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