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機能性表示食品の商品紹介

JA相馬村では、リンゴ生果として機能性表示食品を消費者庁に届け出ることができました。

ひろまる

機能性表示食品 消費者庁届出番号:H1374

栄養成分表示(果皮や果芯を除いた可食部260g当たり)(推定値)

● エネルギー … 138kcal
● たんぱく質 … 0.3g
● 脂質 … 0.5g
● 炭水化物 … 40.3g
● 食塩相当量 … 0g

商品名 ひろまる
品種 サンふじ
食品の区分 生鮮食品
表示しようとする機能性 本品にはリンゴ由来プロシアニジンが含まれます。リンゴ由来プロシアニジンを110mg/日摂取すると、内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。本品可食部260g(約1.5個)を食べると機能性が報告されている一日当たりの機能性関与成分(リンゴ由来プロシアニジン)の量の50%を摂取できます。 
機能性関与成分(可食部260g当たり) リンゴ由来プロシアニジン55mg
一日当たりの摂取目安量 一日当たり可食部260g (約 1.5個)を目安に、そのままお召し上がりください。(機能性が 報告されている一日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます)。 
摂取上の注意 多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
届出者名 JA相馬村
当該製品が想定する主な対象者 肥満気味(内臓脂肪が気になる、あるいはBMIが高め)の健常成人男女
備考 リンゴ由来プロシアニジンの含有量が表示値以上 になるよう出荷管理していますが、ひろまるは生鮮食品のため、気象等の影響により、表示されている量を下回る場合が あります。本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 疾病に罹患している場合は医師に、医 薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に 相談してください。 食生活は主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

機能性表示食品とは

機能性を表示することができる食品は、これまで国が個別に許可した特定保健用食品(トクホ)と国の規格基準に適合した栄養機能食品に限られていました。そこで、機能性を分かりやすく表示した商品の選択肢を増やし、消費者の皆さんがそうした商品の正しい情報を得て選択できるよう、平成27年4月に、新しく「機能性表示食品」制度がはじまりました。
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。

※詳しくは消費者庁HPを参照ください。
(リンク先 https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_with_function_claims/
・「機能性表示食品」って何?
・「機能性表示食品」制度がはじまります!

リンゴ由来プロシアニジンとは

プロシアニジン類は,カテキン類が複数個結合したポリフェノールの一種で、リンゴではポリフェノール類の約50~60%程度を占めています。赤ワインを飲んだ時や渋柿を食べた時に渋みや収斂味を感じます。この味覚に関与している成分こそがプロシアニジン類です。リンゴ由来プロシアニジン類は強い抗酸化作用や様々な生理機能性が報告されています。
機能性関与成分であるリンゴ由来プロシアニジンの内臓脂肪低減に関する作用機序は,十二指腸で脂肪を脂肪酸とモノグリセリドに分解するリパーゼ活性を阻害することで,脂肪が小腸で吸収されず,そのまま便として排出されます。その結果,脂肪の蓄積が抑制されることで内臓脂肪を低減させると推察されます。

プロシアニジンの効果を表した図

商品についてのお問い合わせ先

相馬村農業協同組合

電話番号 0172-84-3293
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